2011年の誕生以来、日本のダンス&ボーカルシーンを圧倒的なパフォーマンスで牽引し続けた「E-girls」。華やかなビジュアルと高いダンススキル、数々のヒット曲で一世を風靡したものの、2020年末をもって惜しまれながらも解散を発表し、ファンに大きな衝撃を与えました。
本記事では、E-girlsが歩んできた軌跡や解散の決定的な理由、当時の経緯を振り返るとともに、グループ解散後にそれぞれの道へと進んだメンバーの現在の活動状況について詳しくひも解いていきます。
E-girlsとは?9年間の軌跡と日本のダンス&ボーカルシーンに残した足跡
E-girlsは、LDH JAPANが手掛ける大型ガールズ・エンタテインメント・プロジェクトとして2011年に本格始動しました。「Dream」「Happiness」「Flower」という複数のコーラス&ダンスグループを中心に、メンバーの加入や卒業を繰り返しながら進化を続ける流動的なスタイルを特徴としていました。
デビューシングル「Celebration!」以降、「Follow Me」「ごめんなさいのKissing You」など、キャッチーなメロディと圧倒的なシンクロ率を誇るハイレベルなダンスパフォーマンスで若者を中心に絶大な支持を獲得。NHK紅白歌合戦にも複数回出場するなど、日本の女性グループの概念を覆す本格派ダンス&ボーカル集団として確固たる地位を築きました。
E-girlsの解散はいつ?決断に至った当時の経緯と背景
絶大な人気を誇りながらも、E-girlsは2019年12月にグループの解散を発表し、当初予定されていた2020年の全国ツアーをもって活動にピリオドを打つことを明らかにしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により最終公演の形式変更や無観客配信など紆余曲折はありましたが、2020年12月28日の配信ライブ「E-girls LAST LIVE」をもって、約9年間の歴史に正式な幕を下ろしました。
公式発表やメンバー自身の言葉によると、解散の話し合いは2019年の春頃から幾度となく行われていました。メンバー一人ひとりが自身の将来や描きたいアーティスト像、セカンドキャリアについて真剣に向き合った結果、「このメンバーでの活動をやりきった」「それぞれの夢に向かって新しい一歩を踏み出すべきだ」という全員一致の前向きな意思決定のもと、解散という結論に至ったとされています。
【解説表】E-girlsの歩みと解散までの主な経緯・節目
| 時期・年 | 主な出来事・マイルストーン | 備考・主な実績 |
|---|---|---|
| 2011年 | プロジェクト本格始動・シングル「Celebration!」でデビュー | 複数グループが融合する体制でスタート |
| 2013年 | 「Follow Me」が大ヒット、紅白歌合戦初出場 | グループの知名度と人気が全国区に拡大 |
| 2017年 | 「E.G.family」への体制刷新を発表 | 個々の活動をより重視する新たなフェーズへ移行 |
| 2019年12月 | グループ解散を電撃発表 | 2020年をもって解散することを公式発表 |
| 2020年12月28日 | 「E-girls LAST LIVE」を開催 | 約9年間のグループ活動に完全終止符 |
なぜ解散したのか?「ネガティブな不仲」ではない理由と真相
人気絶頂期での解散発表ということもあり、当時ネット上では「メンバー間の不仲説」や「事務所の方針によるもの」といった様々な憶測が飛び交いました。しかし、公式発表やメンバーが当時語ったインタビュー、その後の関係性を振り返ると、それらのネガティブな噂は事実とは大きく異なることが分かります。
当時のメンバーたちは、グループのメンバー数が多く個々の個性が非常に強かったからこそ、「グループとしての限界」ではなく「個々の可能性の最大化」を見据えていました。一つの巨大な看板を背負うのではなく、それぞれが自分の得意分野(ボーカル、ダンス、ファッション、演技など)に特化し、新たなステージで挑戦を続けたいという強い意志が、グループとしての円満な発展的解散を後押しした最大の要因です。
メンバーの現在:解散後のソロ活動・セカンドキャリアの今
解散から時間が経過した現在、元メンバーたちはそれぞれのフィールドで輝きを放ち続けています。グループの看板ボーカリストとして圧倒的な歌声を響かせた鷲尾伶菜は、ソロアーティストとしての音楽活動や配信リリースなど、表現の幅をさらに広げています。
また、抜群のスタイルとファッションセンスを誇る佐藤晴美は、大手ファッション誌のモデルやアパレルブランドとのコラボレーションなど、ファッション界のアイコンとして第一線で活躍を続けています。加えて、ダンサーとして圧倒的な個性を放っていたYURINOをはじめ、それぞれのメンバーが芸能界やクリエイティブな世界、あるいは新たな人生の選択肢へと進み、ファンに元気な姿を届けています。
【e girls 解散】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:E-girlsはいつ解散しましたか?
A1:2020年12月28日に開催されたラストライブ「E-girls LAST LIVE」をもって正式に解散しました。
Q2:解散の本当の理由は不仲だったのですか?
A2:不仲説は事実ではありません。メンバーそれぞれが将来の夢や新しい道へ進むための、前向きな「発展的解散」であったと公式に発表されています。
Q3:解散後のメンバーは現在どのような活動をしていますか?
A3:鷲尾伶菜によるソロ音楽活動、佐藤晴美のモデル・タレント業など、各メンバーがそれぞれの個性を活かして多方面で活躍しています。
E-girlsの解散は当時のファンにとって非常に切なく惜しまれるものでしたが、それぞれのメンバーが自らの意志で選んだ「個々の未来への挑戦」は、今なお結実し続けています。日本のガールズグループの歴史において、ダンスとボーカルのクオリティの基準を大きく引き上げた彼女たちの足跡と、解散を経てそれぞれの道で奮闘する元メンバーたちの姿は、これからも多くの人々の記憶と心に残り続けるでしょう。